「姿勢を意識する」ということについて思うアレコレ

姿勢や歩き方を扱うサロンが増えて、「姿勢を良くなるためには、意識することが大切ですよ」ということがいろんな場所で言われています。

「意識してきたことで出来上がったカタチ」がその人の姿勢であること間違いないと思います。

「意識」が大切なんですよぉ〜！！なんて

昔はクライアントさんに対して、意識することの大切さを繰り返し伝えていました。

でもこの表現の仕方って「いい大学に行くためには勉強することが大切ですよ」ということになんだかすごく似てるし、今思い返すとあんまりだったなぁと最近は思います。

意識を続けられることの根っこには必ず興味・関心があります。

つまり、僕の仕事は意識することの大切さを繰り返し伝えることよりも、相手（クライアントさん）の興味ポイントに姿勢を絡ませてヒットできるかにかかっているということになってくる。

このことに気がついてから僕のつたない表現力でも、クライアントさんの姿が変化していく加速度がグンと伸びました。

今も意識するポイントについてはこうするといいよ的な話をさせてもらいますが、あくまでもポイントのみ。

サロンワークでの役割は意識することの大切さを伝えることではなく、姿勢に興味をもってもらうこと。

もちろん、カラダに起こっている問題を分析できる指標を持っていることと解消できる技術があるということが前提でのお話ですが。

昨日、姿勢について書かれていたブログを目にして、表現の方法がどストライクでこれこれ！という感じがしてスッキリしました。

ん〜こーゆー表現ができる人になりたい！！

今、一番行ってみたいヨガスタジオ。

美人さんの憩いの場、ヨガイーストさん。

こんな素敵な環境で、リカ先生に手解きしてもらいながら姿勢に興味をもたせてもらえたら、姿勢が変わらないはずがない。